「解りやすさ」 と 「本物」 との闘い
掲載日:2018.03.01
いつも、本ホームページに目をお通しいただき誠にありがとうございます。心から感謝申し上げます! 私共は、派手な広告宣伝はせずに、また、企画住宅売りはせずに、棟数増主義は完全に捨てて、約50ページに迄及ぶ、建物細部の各項目の数量を拾った、「建物詳細」を毎回ご提示させていただき、決して駆け引き無しのお打合せを進めさせていただいてきましたが、結果として、お客様には大変喜んでいただいておりまして、最近はご紹介がどんどん増えてゆき、「やはりこれで良かったのかな~」と確信する反面、逆に、本当にご新築を初めてご検討開始されたばかりの、素人のお客様におかれましては、「解りづらい」という印象で受け取られてしまう現況に有ります。 これまで、お建ていただきましたお客様の約半分程が、この建築業界に携わる、または、何らかの形で携わったご経験のある方でした。 私自身、ハウスメーカーの中間管理職や、ガチの工務店の営業や、ローコスト住宅の営業迄、一通り経験させて参りましたが、やはり現在の、この進め方が、お客様と一生のお付き合いと覚悟して向き合い、ご新築していただきました建物をベースに、より良き人間関係を積み上げて質の高い人間関係を構築するには、最適なスタイルかと確信致しております。 今後は、ご新築のご検討を開始されたばかりの、大半の素人のお客様に、どのように解りやすくご説明、ご検討いただけるか?を課題として、より一層の改善と進化を図りたく、具体的な工夫を付加させていただきたく存じます。「今年の最重要課題と肝に命じております。」 一棟、一棟が全て違っていて、新築工事着工後も、現場監督とお施主様と現場で空間把握をしながら造りこんでゆき、最後は家具職人様まで登場し、その価格が、企画住宅売りはしていませんので、価格は、一概には言えませんが、ローコスト住宅並みの価格減とは言わないまでの、お家賃に少し増額する位のご返済金額で実現する、このスタイルは、なかなか、他社様ではやっていないことと思いますので、「必見の価値有り‼」かと、誠に勝手ではございますが自負させていただいております。 お蔭様で、ご紹介も増えてきておりまして、今年は、更に多忙を極めてゆきそうな現況で、予想です。 是非、ご関心とご興味がお有りになられますお客様がいらっしゃいましたら、お早目にお声掛けいただけますれば幸いです。 今後も、受注棟数増主義は完全に捨てて、一棟、一棟の大切なお客様のお家に魂を注ぎ込み、より質を上げてゆくことに、益々、傾注してゆく所存です。 最終的には、業種は違いますが、上から目線の表現になってしまい誠に恐縮ではございますが、「なかなか予約の取れないレストラン」 を目指して邁進して参りたいと考えております。 今後共、末永い、お付き合いをいただけますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。