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建物の外観、「建ち姿」、特に屋根形状が、アルプスの名称山の、マッターホルンに似ているために、「ホルン」 と勝手ではございますが命名させていただきました。
外観は、アンシンメトリーを保持しながらも、鋭角に空に向かって突き出しており、内部は鉄骨階段を造作して、2階部分に向けてはブリッジ(橋)を渡す形状を採用致しております。内部の、1階天井部分は、木を表しとして表現していることで、ナチュラル感を演出しており、この木の部分は、経年変化により、年を重ねるほど、色あせ感が、「我が家だけの一点物」の家族の歴史を刻み、見届けてゆことになろうかと思います。
夜間のライティング時の影が落ちた内観もまた、落着きを醸し出していて素敵です。
施工業者
山忠 高島建設株式会社